評価は超大事です!
こんにちは。
中古カメラビジネス通信の谷口です。
皆さんは商品を仕入れるときに何を参考に仕入をしていますか?
おそらくebayや、ヤフオクの販売履歴を参考にしているのではないでしょうか。
もしあなたが新品商品を使っているならば、その販売履歴を見て利益が取れそうであれば仕入をするだけで良いかと思います。新品の場合は期間を設定し、直近で売れている金額をつければ良いだけですからね。
しかし、中古品の場合は違います。
中古には新品商品にはない「程度」というものがあります。
つまりコンディションです。
中古品を仕入れる場合、自分の仕入れようとしている商品がどれくらいのコンディションなのかを判断する必要があります。
これには経験が必要です。
というのもコンディションだけで価格が決まるわけではないからです。
同等のコンディションなのに、なぜか自分の商品だけ売れない場合があります。
それは何故か?
中古商品の場合は「信用」が落札要素に入ります。
新品商品の場合はメーカー保証が付いている商品が多いので、多少いい加減なセラーでもある程度は許容できます。
しかし中古商品の場合、バイヤーは商品と価格だけで購入を決めるわけではありません。
中古商品の場合は「このセラーは本当に信じることができるのか?」という、セラーの誠実さも落札の決め手になります。
では、一体バイヤーは何処で信用を見ているのか?
バイヤーがトラブルを避けるために見ているのは、ヤフオクやebay内での評価です。
特に悪い評価ですかね。
例えば、ebayの場合は「Negative Feedback」、ヤフオクの場合は「悪い評価」ですね。
この割合が多いとコンディションが良くても商品は高く売れません。
逆に「取引が多い」「悪い評価がない」
こんなセラーの場合は、コンディション以上の価格で売れることもあります。
もし、あなたが他の人よりもカメラを高く売りたいと思うのであれば今一度自分の評価を見なおしてみるとよいかもしれませんね。