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2025-04-24

カメラ転売に「古物市場」と「買取」という武器を ーシン・カメラせどり術

この記事はカメラ転売において一番難しいと言われている「仕入」について、おそらくまだ誰もノウハウ化していないであろう手法を紹介した記事になっております。
カメラ転売を実践している方にとっては、ビジネスモデルが大きく変わるほどのインパクトのある衝撃的な内容も含まれています、ぜひ皆様の参考にしていただければ幸いです。

カメラ転売の壁は「仕入れ」だった

物販ビジネスで収入を得たいと考え、せどりや転売といった選択肢にたどり着いた人の多くは、「仕入れ」の壁を越えられずに挫折しています。 これはカメラ転売に限らず、ブランド品や時計、玩具など物販を始めた初心者のほとんどに見られる傾向です。

物販を始める方の多くが最初の段階で「どこで何を仕入れれば利益が出るのか」が分からず、手探り状態のまま時間だけが過ぎていく。そして、ようやく商品を見つけたとしても、価格の相場感がつかめずに高値で仕入れてしまい、いざ販売してもほとんど利益が残らない——もしかしたらこれを読んでいるあなたもそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。

特に中古カメラのような専門性の高いジャンルでは、判断を誤るとリスクが顕在化しやすく、例えばヤフオクで仕入れた商品が到着してみたら破損していた、ジャンク品だった、といったトラブルも日常茶飯事に起こりえます。動作確認ができないまま購入しなければならないような仕入環境は、初心者にとって非常に厳しい現実となります。

さらに深刻なのは、誰もがアクセスできる店舗での仕入やメルカリやヤフオクなど、オープンな仕入先ばかりを使っていると、競合と同じ商品・同じ価格帯で戦うことになり差別化ができず、結局は薄利多売に陥ってしまうことです。そうなると、利益を出すどころか在庫をさばくことに追われてしまい、どれだけ頑張っても資金が残らず事業としてカメラ転売を継続することが難しくなっていきます。

結局のところ、物販で安定した収入を得るためには、「仕入」を攻略できるかどうかが明暗を分ける分水嶺になるのです。つまり、信頼できる商品を、適正価格で、競合が少ない環境で仕入れることができるかどうか——ここに、物販成功の鍵が隠されています。

一般人が知らない“古物市場”という武器(プロ仕入ルート)を手に入れる

カメラ転売を取り組むうえで、私が最も重要視しているのが「どこで仕入れるか」です。

正直に言えば、仕入がすべてを決めると言っても過言ではありません。そして、私が安定して利益を出し続けている理由は、一般にはほとんど知られていない“古物市場”を仕入れルートとして積極的に活用しているからです。

古物市場とは、古物商許可証を持つ業者だけが入場・取引できる、プロ専用のリアルなオークション会場です。一般人は立ち入ることすらできません。つまり、この時点で、すでに“仕入のライバル”が極端に少ない世界に足を踏み入れることになります。

古物市場では、毎回数千台に及ぶカメラやレンズが出品されます。これらの商品はオークション前に事前に全て状態を確認することが可能なため、問題なく動作する商品を検品したうえで、安く落札することができるのです。ヤフオクをはじめとしたネット仕入とは違い、現物を見て選べるので動作未確認の壊れた商品を掴まされる、そんなリスクも限りなく低くなります。

また、売値より高く仕入れてしまうという失敗も古物市場ではほとんど起こりません。なぜなら古物市場の仕入価格は一般市場で商品を販売をすることを想定した卸価格で形成されるため、eBayやヤフオクでの売価と比べても安くなる傾向にあるからです。特にフィルムカメラやマニュアルレンズに関しては主に日本で製造されていたということから、ebayなどの海外市場と比べると国内の一般市場でも利益が出しやすく、その国内の一般市場よりも安く仕入れができる古物市場を開拓することができれば、非常に魅力的なビジネスになると言って良いでしょう。

さらに、古物市場の大きな魅力は一度に大量に仕入れができることです。
市場では1点ずつではなく、まとまったロットで商品が出品されるケースも多く、うまく立ち回れば1日で100個以上のカメラやレンズをまとめて仕入を行うことも可能です。もしあなたが仮にカメラ転売を副業として行うのであれば仕入にかける時間と労力を大幅に減らせるというのは、非常に大きなアドバンテージになります。また、副業ではなく本業としてカメラ転売を行っている方も、実店舗を回って仕入れをするという非効率な仕入を行う必要がなくなり、仕入の効率性が大幅にアップするのです。

こうした一般市場とは異なる仕入ルートを持っているだけで、カメラ転売の安定性や利益率はまったく別次元のものになります。
メルカリやヤフオク仕入で薄利多売を行っている疲弊したプレイヤーと、古物市場でプロ同様に仕入れをしている我々とでは、言い方は大変申し訳ないですが、天と地ほどの差があると言っても過言ではありません。もはやカメラ転売ではなく、中古カメラ事業と言って遜色はないでしょう。一般市場で仕入れるプレイヤーとは本質的に事業の実態が異なる、まったく別物のビジネスと言えるでのです。

この“プロ仕入ルート”への入り口、これは法人ではなく個人でも手に入れることが可能です。しかも、本業ではなく副業でも問題なく参加できます。そしてその古物市場での仕入を積極的に活用したカメラ転売が私がいま全力でおすすめする、最新のカメラ転売スタイル「シン・カメラせどり術」なのです。

あなたはまだ仕入で疲弊するつもりですか?

改めてここで言わせていただきます。
シン・カメラせどり術はこれまでのカメラ転売とは全く異なるビジネスです

従来のカメラ転売もそれなりに利益は出せるものでしたが、実際には実店舗を回ったり、なかなか売れない不良在庫を抱えたりするなどの問題点があり、多くの方にとってハードルが高いビジネスでした。しかし、シン・カメラせどり術ではそのような従来のカメラ転売のマイナス面をほぼクリアし、仕入は月に多くても3-4回程度、そして仕入れた商品は高回転で売り切り不良在庫がでることはなく、資金繰りも非常に安定しています。もちろん事業ということもあり一定のリスクはありますが、それでもこれまでのカメラ転売に比べるとかなり安定したビジネスモデルになっています。

では具体的にどのような点が従来のカメラ転売と異なるのか。

今回は私が提唱しているプロの仕入ルートを活用した最新のカメラ転売手法「シン・カメラせどり術」が他のカメラ転売に比べて別格に効率的かつ事業性が高いということについて説明させていただきます。

①古物市場で仕入れるため利益率が高い

まず第一に「1点あたりの利益率が高い」という特徴があります。

これは当然のことながら、一般市場ではなく、カメラ業者が仕入をするプロの仕入ルートである古物市場から仕入れをしているからだと言えます。ここには誰もが知っている有名な中古カメラ店も出入りしており、ここで仕入れたカメラやレンズが店頭(一般市場)で販売されます。つまり、カメラ業者の原価で仕入ができるのです。これは店舗仕入をしているバイヤーからすると垂涎の市場だと言えるでしょう。

ちなみに、私が古物市場から仕入れたカメラやレンズは平均して30〜40%の利益率を維持しています。たとえば、2万円で仕入れた商品が3万円近くで売れる、というのが日常的な取引です。輸出ですと為替の影響もありもう少し利益率は上がります(大体35〜50%程度)。
これは、赤字か黒字かわからないようなリスキーな価格帯で闇雲にカメラやレンズを仕入れ、在庫を抱えるカメラ転売とはまったく別次元の効率性です。特に相場を把握しきれていない初心者の方は下手に一般市場で仕入をするよりも、最初から原価で仕入ができる古物市場で仕入れた方が圧倒的に効率が良いのです。また、ヤフオクでの仕入のように動作未確認の商品が壊れていて、結局赤字で売るしかないという状況が一切ないというのも古物市場での仕入れの魅力と言えるでしょう。

もし仮にあなたが副業で取り組むのであれば時間という物理的な制約がかかってしまうため、従来のカメラ転売のようなリスキーな仕入や薄利多売のビジネスモデルでは疲弊してしまいます。その点から考えると、高利益率のビジネスモデルであるシン・カメラせどり術は副業と相性が良いと言えるのです。

②不良在庫を抱えて資金繰りに苦しむことがない

2点目は不良在庫が出ないという点です。

物販には有在庫・無在庫論争なるものがあるのは私も把握しておりますが、私はこれまでずっと有在庫でビジネスをしてきたことから、基本的には有在庫派です(もちろん無在庫で稼ぐことは否定はしません)。

一般的に「有在庫=不良在庫を抱えるリスクが大きい」と思われがちですが、私の手元にある在庫は、出品してから短期間で次々と売れてき、1ヶ月以内の商品の消化率は97%を維持しています。だいたい100個仕入れたうちの97個を1ヶ月以内に販売しているということです。これはヤフオクによる1円出品といった販売スタイルをとっているからです(1円出品についての説明は無料版 シン・カメラせどり術に記載していますので、ぜひ登録して確認してみてください)。シン・カメラせどり術では基本的には国内での販売は1円出品スタートを推奨しています。一見1円出品だとリスキーだと感じる人も多いと思いますが、実際に私は利益率(30-40%)をキープしています。これは前述したように古物市場から仕入れた商品価格が一般市場に比べて安いからということもありますし、カメラ転売の基礎である信頼性の高い出品ページの作成を遵守しているからです。

ヤフオク、ebayに次ぐ新たなる販路の開拓

また、ここでは深く話せないのですが壊れたカメラやレンズなど一般には売れないような商品もしっかりと売り切る手法がこのシン・カメラせどり術には存在しています。この販路を開拓したことにより、これまで現金化が難しかったようなカメラやレンズ、アクセサリーなどもしっかりと売り切ることが可能になり、仕入の幅も大きく広がることになりました。少し考えてみてください、これまで1円出品しても1円でしか売れなかったようなカメラやレンズに数千円の価値がついたとしたら…。驚くほど利益率が上がると思いませんか?しかもヤフオクやebayとは異なり、その販路では出品の手間がほとんどなくまとめて一気に販売することができるのです。

正直、カメラ転売のプレイヤーの多くは資金繰りに苦しんでいます。その理由は不良在庫の多さ。シン・カメラせどり術では最初から商品を売り切るスタイル前提の仕入れを行うため、在庫を抱えて資金繰りに苦しむという概念がそもそもありません。基本的にヤフオクでは1円出品スタートを主とし、1円出品でも利益を出せるような仕入手法をとっています。また、ヤフオクで売れないような雑多なカメラやレンズも新しい販路でしっかりと利益を出して売り切る。だから、在庫が手元に残るということがないのです。もちろん価格を据え置いた従来のカメラ転売の販売スタイルの方が利益率は高くなるかもしれません。しかし、利益の最大化という観点から考えると、据置の価格で「いつ売れるのか…」とを待つよりも、1円出品で商品を高回転させた方が手元に残る利益が高いため、据置での販売はほぼしないというスタイルに落ち着いています。また、1円出品での販売は売上のタイミングをコントロールできるという利点もあり、資金管理が楽になるというメリットもあります。そのため、利益率が大幅に下がる見込みがない限り、シン・カメラせどり術では1円出品スタイルでの販売を推奨しています。

なお、副業の場合は水曜日や木曜日を落札日に設定することで、商品を土日に発送することができるため、売上のタイミングを決められる1円出品は非常におすすめの販売スタイルです。

③利益を確保しつつ大量に仕入れができる、圧倒的な仕入の効率性

最後は仕入効率性が高いという点です。

私はヤフオクでの1円出品を積極的に行っていますが、古物市場で適切に仕入れたカメラやレンズはよほどのことがない限り、赤字になることはありません。これは先述しているように、古物市場が一般市場で販売することを想定されている価格で取引されているため、一般市場よりも相場が安くなっているからなのですが、それに加えて古物市場でしかできない特有の仕入れ方法を積極的に取り入れているというのも理由として挙げられます。そしてその仕入方法が圧倒的に仕入の効率性を高めているのです。今回はその方について簡単にご説明します。

仕入れ値が0円?古物市場のまとめ仕入れ

古物市場は1日に数千の商品を一気に売らなければならないため、目まぐるしく商品が次々に落札されていきます。その中で一気にまとめて商品を競るタイミングがあり、そのタイミングをめざとく見極めて仕入れをすることができれば、大量のカメラを一気にそして驚くほど安く仕入れることができるのです。

下記の古物市場の明細をご覧ください。

落札金額0円と記載されている部分がまとめ仕入、例えばMamiya 6は4台で10,000円ということ

いかがでしょうか?まとめて商品を落札しているため、落札金額が0円になっていますよね。これがまとめ仕入です。
(なぜまとめ仕入がこれほどまでに安くなるのかというのは無料版 シン・カメラせどり術にまとめていますので気になる方は確認してみてください)

ちなみに上記で仕入れている商品全て動作品のコンディションです。相場を把握されている方であればわかると思いますがしっかりと利益が出る金額です。

上記は現在の2025年4月のebayやヤフオクで検索したMamiya six等の落札価格をまとめたものです

要するに赤字が怖すぎてなかなか仕入ができないような初心者の方でも、まとめ売りのタイミングを逃さずに仕入ができれば、赤字になる状況は避けられると言えます。もちろんすべてをその競りのタイミングにかけて仕入れるというのは現実的ではないのですが、シン・カメラせどり術ではこのような「負けない仕入手法」を他にも確立しており、それらをいくつも組み合わせながら仕入を安定的に安く大量に商品を確保し、副業での取り組みでも効率的に事業として成立する程度の利益を出せるようになるのです。

カメラ転売の本当のポテンシャルを知っている人はまだまだ少ない

カメラ転売はしっかりとモノにすることさえできれば、かなり地に足がついた手堅いビジネスです。なぜならカメラという商材のリセールバリューが非常に安定しているからです。これは商材として非常に大きな強みです。一時的なブームに左右されず、偽物もない、そして常に一定の需要があり、値崩れもしにくい(むしろ価値が上がってきている)。このような商材が他にあるでしょうか?

私がカメラ転売を始めた2012年カメラ転売がネット業界で非常に大きなブームとなりました。そして、そのブームに踊らされ、まんまとカメラ転売に参入した私は周囲から終わった人として扱われていました。「今さらカメラ転売やってももう稼げない」「完全に飽和して終わってる市場だよ」もう13年前のことですが、当時すでにそのように言われていたのです。しかし、どうでしょうか。あれから13年経っていますが、私はその後もずっと安定して利益を出し続け、新しい仕入れ先や販路も開拓し、どの事業よりも効率的にカメラ転売を続けています。

2025年現在も、当時と変わらずカメラの需要は衰えることなく中古市場は存在し、そして次々に新しいプレイヤーが参入して利益を出し続けている。もう一度言いますが、13年前に誰もが「終わったビジネス」と口を揃えていたのがカメラ転売です。しかし、実際にはどんどん市場が拡大しており、今や大手のリユース事業者も目をつけ始めているのが中古カメラなのです。確かに時代の変遷とともに、仕入や販売スタイルの変化は見られますが、本質は何も変わっていません。

もしあなたが新しく本格的にビジネスを始めたいと考えるのであれば「短期的に稼げるかどうか」だけでなく「どれだけ長く、安定して続けられるか」という視点で始めることが重要です。その点において、シン・カメラせどり術は、これからビジネスを始める人にとって、もっとも堅実な選択肢のひとつだと私は確信しています。

そして究極の仕入へ ーシン・カメラせどり術 最終奥義は「買取」

さて、これまで「古物市場」という仕入の最適解についてお話ししてきましたが、実はそのさらに上をいく、“究極の仕入れルート”が存在します。

それが――買取です。

多くの人が「仕入」と聞いてまず思い浮かべるのは、実店舗での仕入やヤフオクなどのオークションサイト、そしてちょっと敷居が高い古物市場だと思います。しかし、実はもっと上をいく仕入手法があるのです。それがカメラの「買取」。そしてこの買取こそが、カメラ転売で最も利益率の高い仕入れ手法だと私は考えています。実際私はここ数年でカメラの買取を仕入に組み込んでいますが、ぶっちゃけますと、買取は「古物市場の”完全”な上位互換」です。つまり何が言いたいかというと、仕入ルートとして”最強”だということです。

カメラ転売を実践しているプレイヤーの中でも、この「買取」での仕入に力を入れて、実践している人は私以外ではほとんど知りません。なぜなら、おそらく買取をするために一体何をしたら良いのか、見当がつかないからだと思います。確かに買取は仕組みづくりに手間や時間がかかります。ただ、その手間や時間を考慮に入れたとしても、余りあるほどにリターンが大きいのも事実です。

ちなみに単独のページにはなりますが、私はたった1年足らずでいくつかの高級機種において「カメラのキタムラ」や「マップカメラ」の買取ページとSEOで戦うようなサイトを作成することに成功し、実際に買取依頼が来るようになりました。それなりに試行錯誤しながら現在も運営していますが、勝ちパターンが見えつつあります。

買取の驚くべきポテンシャル、その実態は?

では実際に買取をするとどのくらい利益を出せるのか。

私の元には、日々全国から「カメラを処分したい」という買取依頼が届きます。

その中には、動作確認されていない大量の古いカメラの査定も珍しくありません。下の写真だけ見ると、「なんだゴミカメラか」と思うかもしれませんが、舐めてはいけません。一般の人から見たらゴミでも、私から見たら一つ一つが価格がつく利益の出る商品です。写真もぱっと見では雑多で処分に困るようなカメラに見えますが、実際にはそこそこ値の張るお宝のようなカメラが眠っていたりするのです。しかも、こちらは商品のコンディションを確認してから買取価格を提示できるわけですから、普段、実店舗やネットオークションで仕入をしている人からすると「ズルい!!」と思わず言ってしまうほど、楽な仕入だと言えるでしょう。

ちなみに上記の写真、一見雑多なゴミのようなカメラの山に見えるかもしれませんが、実はこの中になかなか高額なレンズが埋もれています。もちろん数千円でしか売れないカメラもありますが、モノによってはヤフオクで5万円前後で売ることができるようなカメラもありました。また、白丸で囲ったカメラはレンジファインダー系のカメラなのですが、動作品であれば1個あたりeBayで100-150ドルで売れるカメラです。動作しなくても50-100ドル程度で売れます。

信じられますか?これが全てきちんと価格がついて売れるのです。しかも仕入れ値は破格。この写真は買取の全体の一部で他にもこのようなカメラの山がたくさんあったのです。そのため、一つ一つの査定ではなく一気にまとめて買取って欲しいという先方の希望(正確にはお金はいらないから全て引き取って欲しいと言われました)もあり、1つあたりのカメラの価格を正確に換算できませんが、仕入れ値は数十円/個で買取ができました。そのため、仕入れたその時点で利益は確定しています。

要するに、仕入れが買取である限り赤字になることがないということです。

みなさん、少しずつわかってきたでしょうか?
買取は“売値を先に知った状態で仕入れができる”最強の仕入手法と言っても過言ではないのです。

ゴミの山が一晩で宝の山に?(無料版シン・カメラせどり術より抜粋)

さらに買取の威力を証明する象徴的な事例があります。
こちらは無料web相談会のプレゼントとして配布している無料版シン・カメラせどり術で書かせていただいた「ゴミの山が一晩で宝の山に?」という買取からどうやって売上の入金までのエピソードを紹介した一幕です。編集したものを、少しだけこちらに紹介させていただきます。

ある日、私のもとに「カメラが大量にあるので、まとめて引き取ってほしい」という依頼がありました。実際に確認してみると、出るわ出るわの古いボロボロのカメラの山。話によるとその方のお父様が集めていたカメラとのことで、あまりにもカメラを集めすぎたということで倉庫を借りていたそうなのです。もちろんその中にはライカなどの高価なカメラもありましたが、9割以上はゴミのようなカメラでした。

さすがの私もこのカメラの山を見た時に「処分代の方が高いのでは…?」と思いましたが、なんとかカメラの山をトラックに詰め込んで、ほとんどの商品を検品せずに〇〇(本編では伏せ字は外しております)に販売することにしました。めぼしい商品はもちろんヤフオクで売りましたが、そのほかのカメラはヤフオクやebayに出品するにはあまりにも時間と手間になるということもあり、一切手間がかからずに販売できる〇〇で売ったのです。

めぼしい商品をヤフオクで売ったこともあり、買取した金額は完全に回収できました。

あとは〇〇で販売した雑多なカメラのみ。かなり大量のカメラの山だったので個人的には数十万円程度で売れれば良いなと、全く期待はしていなかったのですが、結果としてでてきた数字は驚くべきような金額でした。なんと、あのゴミのようなカメラの山がなんと、とんでもないの金額を叩き出していたのです…
(こちらの詳しい詳細は下記の「無料版 シン・カメラせどり術」に記載しておりますので、気になる方はご覧ください)

単品での買取ももちろんあります

ちなみに誤解なきようお伝えしますが、もちろん上記のような雑多なカメラやレンズの山だけでなく、高額なカメラやレンズの買取依頼も頻繁にきます。ただ山であっても単品であっても、買取であれば簡単に利益が出せるのでどちらであっても大きな問題はないのです。

「古物市場」と「買取」を同時に学べる ーシン・カメラせどり術

カメラ転売が稼げない?一体何を言っているんだ。

そう私は声を大にして言いたい。正直な話、従来のカメラ転売でも月に30-50万の利益を出しているプレイヤーがたくさんいるのが中古カメラビジネス業界です。寝てても稼げるとは決して言いませんが、正しいやり方で本質を掴んでしっかりと行動さえすれば、一般的なサラリーマンよりも得られる収入は多いと思います。

でも、覚えておいてください。

カメラ転売のポテンシャルはみなさんが想定している遥か上にあるのです。もしあなたが本気でビジネスとして取り組み、地に足のついた収入の柱を手に入れたいと考えているのであれば「買取 x 古物市場 」この仕入手法を積極的に活用した「シン・カメラせどり術」は覚えて損はありません。古物市場と買取この二つの武器を手に入れることで、あなたのビジネスは、確実に次のステージへと進むことができます。

無料版 シン・カメラせどり術 限定配布中

もしあなたが、本気でシン・カメラせどり術に取り組みたいと考えているなら、まずは一度、個別無料web相談会にご参加ください。無料Web相談会では古物市場の様子や注意点、実際にどのくらいの価格で落札できるのか、また実際の買取時の利益や買取時の注意点などについて、お話しさせていただいております。

web相談会にご参加いただいた方には「無料版 シン・カメラせどり術」「過去の古物市場の落札価格リスト100」をプレゼントしております。こちらは正直あまり大っぴらにできないような内容が含まれているため、実際にwebにてお話をさせていただける方に限定して配布させていただいております。(web無料相談会ではシン・カメラせどり術についてのサービスについてのご案内もさせていただいております)

これまでのカメラ転売の常識を覆す“仕入れの武器”を、この機会にぜひ手に入れてください。
あなたが利益の出せるプレイヤーになるまで、私たちが責任を持って伴走いたします。

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